ノーマン・ロックウェル展
2010年7月10日(土)
仕事へ行く途中で、
府中の森美術館に寄り、
「ノーマン・ロックウェル -オールディーズ、その愛しき素顔たち」
を鑑賞しました。
はやり、ロックウェルの絵をみていると、とても暖かい面持ちにさせてくれるのですが、
今回、
「四つの自由」シリーズがテーマアップされ、なかなか思い切って世相を批判できない
時代のなかで、人種差別や、戦争というテーマに挑んだことに対して、改めて偉大さを感じました。
また、今回は、
ケヴィン・リヴォーリという写真家の作品が、ロックウェルの構図やテーマと対比
した写真が飾られ、興味深いものでした。
(やっぱり、ロックウェルの絵の表現には敵いませんが・・・)
私の最も好きな
「サンセット」や、「家出」もリトグラフで展示され、ロックウェルの様々な世界を
堪能することができました。。。
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