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Posted by naturum at

2009年12月07日

2009ラグビー早明戦 ~逆転で2年ぶり優勝!

2009年12月6日(日) 快晴晴れ ラグビー早明戦

前日、勝てば対抗戦優勝の慶応が、終了間際に逆転され、帝京に敗戦。
たなぼたでの優勝がかかった早明戦となった。
選手は、それよりも、昨年のまさかの敗戦の屈辱をはらすという気持ちの方が
強かったのではないだろうか。

雲ひとつない冬晴れということもあり、国立競技場には、3万人の観客が訪れた。



【前半】

昨年と同様、試合開始から明治側の気迫がすごい。FWは押され気味。
前半6分、20メートル以上のモールトライを許す。
明治側応援エリアということもあり、まわりは大フィーバー。
さらに、早稲田のお株を奪うサイドへの展開で、またもトライを許し、0-14。

明治陣内で攻め続けるも、ここ一番で決定的な場面をのがしてしまう。



PKで3点を返すのがやっとで、前半は、3-14

【後半】

明治側のフィーバぶりに耐えられず、早稲田側の応援エリアへ。
後半早々、PKで、6-14。
その後、明治陣地で試合を運ぶも、決定的なチャンスがつくれず、やきもきしながら時間が過ぎる。

ようやく、後半19分、連続攻撃でトライ。 が、ゴールをはずし、11-14.


その後も攻め続けるが、今年の特徴である決定打がでない。

が、徐々にFWの走りが優勢にたち、30分、FWのつなぎをきっかけに逆転トライ


が、またもゴールを外し、16-14。
ここからは、往年の早明戦のラスト10分の攻防であったが、明治もここぞというときにミス。
結局、16-14で、ノーサイド。 2年ぶりの対抗戦優勝を飾った。


この日、早稲田は主力を欠きながら、控え選手が踏ん張っての勝利。明治側も手ごたえを感じた
一戦となった。
今年の早稲田は、昨年のイケイケな豊田主将とうって変わり、どちらかというとオトナシ目の早田
主将のもと、選手の自主性を重んじたチームを作りを行っているようだ。
今年は、やはり、FWの小型化、決定力不足、ここぞという時のミスが目立つ。

数年前の圧倒的な強さとは違い、各校力の拮抗するなか、大学選手権に向け、真価の問われる
戦いになりそうであるが、それはそれで楽しみな年末年始である。。。




  

Posted by tarasan at 01:15Comments(0)2009ラグビー早明戦