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2013年04月22日

北海道・東日本パス(7日目:美瑛~旭川~新千歳~成田・東京)



 2013年4月5日(金) 晴れ

 今日も、日差しで、朝6時前に目が覚める。
 おもむろに天気を確かめようと窓の外を見ると、丁度、十勝連峰から日が登ってきた。
 
 朝日を浴びる十勝連峰。 部屋のなかにホテルが用意した山座同定のしおりがあり、
 右から、富良野岳、十勝岳、美瑛岳。 天気は良さそうだ!
 
 早速、朝風呂にはいり、昨日コンビニで買った菓子パンで朝食。
 飛行機の時間は、新千歳18:40発。LCCのため余裕を持って着こうとすると、早め早めの行動が。
 7:15にチェックアウトし、西中駅へ向かう。
 ふらのラテールと、広大な駐車場。 そして、夕張岳方面を遠望。
 
 途中、小学校があったが、どうやら今日は入学式らしい。 おめかしした先生方が看板とかの
 準備をしていた。。。校庭はまだ一面雪であるが、春らしい陽気でよかったでしょう。
 西中駅に到着。 いいですねぇ~。待合室?のなかには高校生風がひとり。
 
 うわぁ~すごい。 富良野線ならではかな? 芦別岳をバックに・・・
 
 ほどなくして、電車が近づいてくる。 鉄道ファンでなくとも、写真におさめたいショットである。
 

 07:38 西中
   ↓   (富良野線)
 07:58 美馬牛

 まずは、美馬牛 で下車。
 ここで、レンタサイクルを借りて、美瑛含め、主要ポイントをまわるという作戦。
 美瑛と並び、有名スポットがたくさんあるにもかかわらず、駅がローカル線ぽくって、いい!
 
 雪国らしい待合室。
 
 待合室には、メルヘンチックな観光地?を思わせる想い出帳が何冊も・・・
 
 駅の観光案内の看板。 まずが、「ガイドの山小屋」でレンタサイクルを借りることにする。
 
 「ガイドの山小屋」 に到着。 
  朝8時ということだが、「8時から営業開始。お待ちください」の看板。
 少し待つも人の現れる気配がしない・・・うーん、おかしい、、、ネットで確認してみる。
 ガーン!よく読むと、4月下旬までは休業期間、とのこと。
 よく考えると、そりゃそうだな。 道路は乾いているけど、まだいつ雪が降るとも限らないし・・・
 除雪されてない道もあるだろうに。。。
 
 どうしよう・・・、もう歩くしかないので、約1時間?の四季彩の丘に向かおうと、歩き出すも、
 ふと、美瑛に行けば、やっているレンタサイクル屋さん、はたまた、レンタカーもあるかもしれない、
 と考え、三角屋根の塔で有名な 「美馬牛小学校」 を遠望して、駅に戻ることとした。
 
 
 08:47 美馬牛
   ↓   (富良野線)
 08:54 美瑛

 美馬牛と違って、あかぬけた駅である。
 
 まずは、観光情報センター「四季の情報館」へ。
 早速、レンタサイクルについて聞く。やはり、まだシーズンオフらしく、駅前のコンビニ屋さんで
 普通の自転車なら貸してくれるとのこと。 だが、美瑛と言えば「丘」。できれば電動自転車があれば、
 と相談したところ、もう一軒、準備しているところがあるということで、電話して確かめてくれた。
 が、やはり電動自転車の準備はまだらしく。。。 意を決して、普通の自転車で頑張ることにした。
 
 紹介してもらった駅前の宇野商店へ。
 なかに入ると普通のコンビニ風。 レンタサイクルをお願いすると、奥から自転車を出してくれた。
 「手袋もってる?寒いから気をつけて!」と親切に声かけてもらい、いざ出発!
 
 まずは、最近、丘のなかでも人気の「新栄の丘」へ。
 観光センターで聞いたところによると、ずーっと緩やかな登りが続くということ。
 若い頃の自転車ツーリングの経験を信じて、向かう。

 登りはじめの赤い橋から・・・
 
 徐々に登りがきつくなってくる。 自転車は4段変速かな? 度々立ちこぎをしながら、ゆっくり
 登る、登る。。。そして、次第に、旭岳から十勝連峰の山並みが視界に・・・
 がぜん元気が出て(といっても気持ちだけ・・・)、駅から30分弱で、「新栄の丘」に到着!
 すごい大パノラマです!
 まずは、なんといっても存在感のある「十勝岳」
 
 美瑛富士 美瑛岳
 
 美瑛富士の隣。ちょっと山名自信なし・・・
 
 そして、大雪山系 ・・・
 
 今度は、売店(休業中)のある方へ。 雪のない時はここが記念撮影場所になるのでしょう。
 
 この自転車で周遊です。
 
 美瑛らしい景色をバックに、もうひとつのキャラクター? 
 
 新栄の丘の眺めを十分満喫し、人気の木めぐりに出ます。
 おーっと、忘れるところだった、、、観光センターで、ここは、「赤い屋根の家」も見えるからと
 言われてたんだ~。早速探し、パチリ! 絵になります。。。
 
 まずは、「クリスマスの木」を目指します。 こんな坂を下る下る・・・。 こんなに下って、また登る
 のでは、と恐れながら、進みます。
 
 案の定、気持ちよく下った後は登り・・・ふうふう言いながら、「クリスマスツリーの木」到着。
 ちょっと葉つきが寂しく感じますが、ポツンとたつこの孤高さに存在感を感じます。。。
 
 
 クリスマスの木を後にし、美瑛駅方面へ引き返す。
 国道経由で行くが、これが失敗。。。交通量が多い上、ダンプとか横を通過すると、雪解けの
 粉塵が降りかかる。 ときおり目をつむりながらの走行・・・キツかった~。
 やがて、美瑛橋まで戻る。 美瑛橋より・・・
 
 喉が渇いたので、コンビニにより、水分補給タイム。
 隣のガソリンスタンドに、「ちょいのりレンタカー」ののぼりが・・・レンタカーの方が楽だったかなぁ~
 少し体力回復し、「北西の丘」方面へ。
 国道を曲がり、はやり急な坂道。 ついに降りて、自転車を押して登る。。。
 途中、カルビーの工場が。 ようやく、登りきって、「ケンとメリーの木」へ。
 隣の黄色いペンションとの距離感がいい雰囲気を出してます。。。
 
 そして、一番見たいと思っていた「親子の木」に向かいます。
 また、下りが続く、そんなに下ったら、と思いながら、下る。。。 そして、やはり、最後は急な登り。
 ここでも自転車を押して登っていると、やがて、「親子の木」 が見えてきた。。。
 真っ白な世界のなかの3本の木。 うちの家族からすると、もう1本小さい木が、と思いましたが、
 名前通り、なんかほのぼのした心持ちになります。。。
 
 
 ここからは、駅を目指します。 親子の木から少し登ったところからもこんな光景が・・・
 今日は晴天でしたが、春のせいか、霞んでいたので、真っ青だったらもっとすごいんだろうなぁ~
 
 北西の丘にも寄ろうと思いましたが、親子の木から、これまた、緩やかな登りが結構続き、
 体力消耗・・・いまひとつ場所が分からず、時間もおしてきたので、駅に戻ることにした。。。

 美瑛駅前に戻り、宇野商店に自転車を返却。 200円/時間×3時間=600円。
 当初予定の電動だったら、2500円/半日だったので、体で節約できました!
 少し時間あったので、観光センターへ。 自転車の周遊をジオラマで振り返りました。。。
 
 山並みも振り返ります。 
 
 最後に、お洒落な美瑛駅をパチリ。
 
 これで、今回の観光は全て終了! 東京へ向かいま~す。

 12:23 美瑛
   ↓   (富良野線)
 12:55 旭川

 旭川ラーメンとも思いましたが、40分強という微妙な乗り換え時間。
 結局、お世話になった旭川駅構内の観光センターの食事コーナーで、かき揚げそば。
 
 
 旭川駅もこんなに近代的になっちゃいました。 ふと、赤いネオンの「旭川駅」が思い出されました。
 

 13:41 旭川
   ↓   (函館本線)
 15:22 岩見沢
 15:35 岩見沢
   ↓   (いしかりライナー)
 16:18 札幌 ※あーあ、都会に戻ってきたという感じ。結局札幌には寄れませんでした。。。

 快速エアポートは、札幌に着いた特急がそのまま快速エアポートに。 
 車内は混んでいましたが、快適でした。
 

 16:25 札幌
   ↓   (快速エアポート)
 17:01 新千歳空港

 新千歳空港に到着。 今年1月の家族旅行以来です。
 今回は、LCC・エアアジアを利用。 一番はじっこの方のカウンタを確認。
 ここで、お土産を物色。結構色々と悩みましたが、ひととおり購入して、カウンタへ。
 まずは、荷物を預ける。持ち込み荷物厳しいということだったが、結構みんな持ち込み荷物持ってます。
 そして、審査? インクジェットプリンタで印刷した航空券にハンコをもらう。
 で、荷物検査を通って中へ。 小腹がすいたので、売店で、やきそばを注文し、立ち食い。
 やきそばと、エアアジアの搭乗券の2ショット!
 
 そして搭乗口へ。
 ここで、スマホを置き忘れたのに気づく。さっきのやきそば食ったところだ~
 慌てて戻る。あった~よかった~、ヒアリハット!
 少し、搭乗時間が遅れましたが、無事飛行機へ。バスでなく直ゲートでした。
 
 エアアジア搭乗。
 幸い、隣は空席。でも、第一印象は、前との間が狭い!足は間違いなく組めない。普通にしてても
 前に膝があたります。 まあ、この値段だから仕方ないよね。
 定刻少し遅れで、無事離陸。
 車内販売、そんな高値でもなく、缶ビール注文しようか迷ったが、我慢。 ほどなくウトウト・・・
 そして、ほぼ定刻に、成田空港到着。 成田ではさすがにバス移動でした。
 預けた荷物は、すぐ出てきました。

 ※LCCということで、印刷した航空券、カウンタ手続き、座席、時間遅れ等々、色々不安でしたが、
  カウンタが空港のはじっこ、機内がちょっと狭い他は、普通便と少しも変わらず、LCCをうまく
  使えばお得な旅行ができるのでは、と感じた。

 成田まで戻ってきました。 一路、東京・大森へ向かいます。
 ここまで来ると、いつもの光景が・・・今日は金曜日。飲んだ帰りのサラリーマン・・・

 21:26 成田
   ↓   (総武線快速)
 22:34 東京
 22:40 東京
   ↓   (京浜東北線)
 22:56 大森

 大森からバスで、無事自宅に到着!北海道・東日本パス完遂でーす!

 北海道・東日本パス(1日目:東京~山形・銀山温泉)
 北海道・東日本パス(2日目:東北四寺回廊)
 北海道・東日本パス(3日目:花巻~宮古~角館)
 北海道・東日本パス(4日目:角館・乳頭温泉~青森)
 北海道・東日本パス(5日目:~旭川~旭岳温泉)
 北海道・東日本パス(6日目:旭岳温泉~旭川~富良野)
 北海道・東日本パス(7日目:美瑛~旭川~新千歳-成田・東京)

 


  

2013年04月21日

北海道・東日本パス(6日目:旭岳温泉~旭川~富良野)



 2013年4月4日(木) 雪/晴れ

 今日も朝6時頃、目が覚める。
 早速、天気を確かめる。 が、雲が厚い・・・、しばらくして、雪が降ってきた・・・段々強く・・・、がくっ
 朝早くチェックアウトで、ロープウェイとも予定していたが、気を取り直して、宿でゆっくりすることとする。

 朝風呂は、昨日最後にはいった「ユコマンの湯」へ。 気持ちいい~!
 朝食は、バイキングで数種類と、観音開きのお箱に小鉢がはいった和食。
 
 納豆とのりと、卵がけごはんに。 卵の黄身の大きさにびっくり。 はやり日本の朝食、うまい・・・
 
 朝食後、部屋に戻ると、雪は更に強くなってきた。
 また、気を取り直して、チェック前にふと風呂ということで、最後は、「神々の湯」へ。
 あまりにも、気持ちいいので、昨日、今日と、5回も入浴してしまいました。。。

 そして、チェックアウト。
 ロビーには、この宿の歴史が紹介とか、小泉元首相・息子孝太郎と海老蔵一家が泊まった時の
 写真とか、そして、どうやら、冬のオリンピック・女子スノーボード選手の竹内智香さんの実家らしく。。。
 本当に、温泉、食事、雰囲気とも最高のお宿 でした。 次は絶対夏に来るぞ!と誓い。
  
 宿を出て、ロープウェイ山麓駅へ登る。 途中、湧駒荘の全景。左のログハウス風が神々の湯です。
 
 途中、昨日のビジターセンターのお兄さんの車とすれ違う。せっかく、コース教えてもらいましたが、
 この天気では・・・。申し訳なし。。。
 山麓駅へ到着し、ロープウェイ改札へ。 やはり、山頂は、雪&視界不良。。。
 山頂へは諦めて、11:15発のバスで山を下り、美瑛・富良野へ向かうことにする。
 
 上下マウンテンジャケットで宿を出たので、山麓駅のトイレで、普段着に着替え。荷造りしてると、、、
 しまった~!部屋に、息子から借りたサブバックと、何と四寺回廊の御朱印帳を忘れた~
 戻るしかない。バス発車まで、15分程。宿から山麓駅までは登り10分強だから・・・、間に合うか?
 とりあえず、足早に宿まで下る。。。宿に着いて、フロントに事情話して、部屋まで戻る。あった~。

 すると、何と、天気が急激に回復してきた。。。晴れ間も出てきた!
 バスに飛び乗るのを止めて、スノーシューにチャレンジすることに決断。
 ので、再び、ズボンだけマウンテンジャッケトに着替えて、ビジターセンターへ登る。いい準備運動!

 ビジターセンターに着いて、スノーシュー&ストックと長靴をレンタル。
 センターのお兄さんにも再会。 道に迷うそうなポイントのレクチャ受け、いざ出発!
 
 昨日下見したホテル・ベアモンテの駐車場奥の脇を登り、スノーシュー装着。クロカンコースへ。
 
 スノーシュー歩き易い。面白い。なんといっても雪原を歩くのが気持ちい~い!
 お兄さんにレクチャしてもらったコース分岐点で、早速、踏み跡を間違い、急な坂を登ったら、
 おじさん二人が休憩するのに登った踏み跡で、早速間違い。道を教えてもらって、引き返す。
 今度は間違いなく、クロカンコースにはいり、ほどなくして、ポイントの「カモ沼」へ到着。
 
 カモ沼を過ぎて、ついに、「旭岳」 が見えました。
 
 旭岳アップ!真っ白です!
 
 クロカンコースは、こんな感じで、スノーシューでも、とても歩きやすいです。
 
 途中、はやり、新雪にはいり、自分の踏み跡を作りたくなります。
 
 そして、「ワサビ沼」 に到着。こちらは、沼畔まで踏み跡があり、近くまではいる。
 雪の曲線美、沼のひっそり感、なんとも言えない風景です。
 
 木々にも雪のアートが・・・
 
 夏は湿原の展望地に行くと、再び旭岳の絶景が・・・ちょっと雲がかかり、完璧とはいきませんでしたが。
 ここら辺が、ビジターセンターのお兄さんの言う、旭岳の絶景ポイントです。
 
 十二分に、スノーシューと、旭岳、雪景色、沼群の絶景を満喫し、来たコースを戻ることにする。
 コース脇の積雪からは、つららから、雫がポタポタと・・・春を感じます。
 
 やはり、雪景色には、白樺が似合いますね~
 
 ベルモンテの駐車場に帰還。 スノーシュー最高です!Myスノーシュー欲しくなっちゃいます。
 
 ビジターセンターにスノーシューを返却して、山麓駅へ。
 普段着に着替え、バスの時間まで、旭岳を見ながら、まったりと・・・
 残念ながら、時間的にも、山頂駅へ行くことができませんでしたが、是非リピータしたいと思います。
 
 山麓駅と旭岳温泉方面。
 

 後ろ髪をひかれながら、山を下る。。。

 14:15 旭岳
   ↓   (旭川電気軌道:いで湯号)
 15:41 旭川駅前

 旭川駅に戻ってきました。
 昼食食べてなかったので、旭川駅の駅そばを食す。
 お弁当屋さんに併設されている。右のカウンターで、山菜そばを食べる。。。
 

 旭川に泊まることも考えたが、明日の美瑛周遊、飛行機の時間を考えると、美瑛付近に泊まらない
 と厳しいので、美瑛方面へ向かう。
 電車のなかで、宿検索。 美瑛の小洒落たプチホテルも候補であったが、やはり、温泉に入りたい
 と思い、「ふらのラテール」に予約を入れる。富良野から車だが、西中という駅から徒歩10分という
 ことで、西中へ向かう。

 16:30 旭川
   ↓   (富良野線)
 17:25 西中
 美瑛の前あたりから、車窓から十勝連峰を望む。。。広大な北海道らしい景色が続く・・・
 
 西中駅 到着。 ワンマンカーの作法がよく分からず、駅停車後、慌てて、先頭車両に走り、
 車掌さんに切符を見せて、ギリギリ下車。。。 富良野と美瑛の間の無人駅・・・
 
 周りに民家だけの駅を降り、少し反対側へ歩いてしまったが、GoogleMapで確認し、逆側へ。
 無人駅の踏み切りと、十勝連峰の夕景・・・
 
 まっすぐな道を歩き、ほどなく、ふらのラテール確認。
 手前のコンビニで、缶ビール&つまみを購入し、「ふらのラテール」へチェックイン。
 
 立派な日帰り温泉施設「万華の湯」が併設されており、外観もリゾート風でおしゃれ。
 ロビーにも、何故か洒落たバイクが展示されていた。
 
 チェックイン後、フロントのおじさんが丁寧にも部屋まで案内してくれ、こと細かにホテル、温泉の
 案内をしてくれた。このようなホテルでは珍しいと思う。
 部屋はツインにしても広い!これまた開放的な窓からは十勝連峰が望め、アメニティも色々揃う。
 テレビは大画面50型。 特に、嬉しかったのは、加湿器が用意されていたこと。このようなホテルは
 乾燥するので・・・
 
 少し休んで、日が落ちないうちに露天風呂ということで、温泉施設へ向かった。
 お風呂も広~い。しかも、すいている。 早速、まずは露天風呂へ。開放的!夕暮れの十勝連峰
 を眺めながら、温めのお湯につかり、今日のスノーハイクの疲れを流しました。
 後からはいってきた男性グループ。話を聞いていると、どうやら富良野でのスキー大会に参加し
 てたようで、成績、ワックスのかかり等反省していた。 これも北海道らしい・・・
 
 色々な種類の内湯も満喫し、浴後、併設のレストラン&無料休憩所でくつろいで、部屋へ戻る。
 少し休んで、温泉施設のレストラン「華花」へ。
 
 喫煙座席エリアが設けられており、生ビールと生姜焼き定食を注文。
 結構なボリュームで、味もこういう施設にしてはうまかった。 印象的なのは、このレストランの
 お姉さんがとても親切で、気持ちよかったです。 フロントのおじさんといい、マナーが行き届いて
 いるホテルと感じました。
 テレビの野球中継は、日本ハム戦。 これも北海道ならでは。。。
 
 すっかり、お腹も満たされ、ひと風呂を浴びた後、缶ビールで飲みなおして、ほどなく就寝。。。
 
 明日はいよいよ最終日。。。ここまでも本当にいい旅でした。美瑛で有終の美を祈念して・・・

 北海道・東日本パス(1日目:東京~山形・銀山温泉)
 北海道・東日本パス(2日目:東北四寺回廊)
 北海道・東日本パス(3日目:花巻~宮古~角館)
 北海道・東日本パス(4日目:角館・乳頭温泉~青森)
 北海道・東日本パス(5日目:~旭川~旭岳温泉)
 北海道・東日本パス(6日目:旭岳温泉~旭川~富良野)
 北海道・東日本パス(7日目:美瑛~旭川~新千歳-成田・東京)


  

2013年04月21日

北海道・東日本パス(5日目:旭川~旭岳温泉)



 4月3日(水) くもり/雨

 前日の22:42に、急行はまなすにて、青森を発ち、北海道に上陸。
 旭川にスムーズに接続するためには、ネットで調査し、新札幌で降りて、厚別へ早足で歩く必要あり。
 猶予時間は18分。携帯のアラームを5時にセットして就寝。

 22:42 青森  
   ↓   (急行はまなす)
 01:00 函館  ※約20分停車。
 05:25 南千歳 ※5時過ぎてから、結構起きだした人が多かった。
 05:55 新札幌

 さあ、新札幌到着。道を少しでも間違えると、厚別での電車に間に合わなくなるため、グーグルマップで
 再度確認し、早足で改札へ。
 改札を抜けて、階段を下りると、ネットでは、タクシー待ちはなし、との情報であったが、タクシー待っている
 ではないか・・・。やはり、間に合わないリスクを考えると、、、ということで、タクシーに乗った。。。
 発車時刻の10分前に、厚別駅 到着。 ここから旭川へ向かいます。
 

 06:13 厚別
   ↓   (函館本線)
 08:55 旭川

 当初の予定では、9:30のバスで、旭岳へ行き、ロープウェイ、スノーシューをした後、
 旭川泊であったが、天気予報もめまぐるしく変わり、旭川に着くと、空はドンヨリ、雨が
 ポツポツ降ってきた。
 これは山に行ってもだめだと判断。作戦練ろうと、駅の観光センターで、情報をかき集め、
 携帯充電もできる場所を探し、駅近くのロッテリアにはいった。

 今日はこんな天気なため、早めに宿にチェックインして、ゆっくり温泉にでも、という思い
 が強くなり、宿を選ぶことにした。
 時間もあるので層雲峡も考えたが、観光センターで集めたパンフのなかに、旭岳温泉に
 ある 「湧駒荘」の宿泊優待券(7,800円)が。。。
 ネットでみると、通常は10,000円以上の宿。温泉も種類が豊富で、すごく良さそう。 
 ということで、直接宿に連絡したところ、宿泊OKということで、予約!

 次の旭岳方面のバスは、12:30発。 ロッテリアでゆっくりした後、駅前のバス亭へ。

 12:30 旭川
   ↓   (旭川電気軌道・いで湯号) ※途中晴れ間が見えて、大雪の山々が望めた。
 13:56 旭岳

 旭岳ロープウェイ山麓駅前に到着。
 途中晴れ間が見えて、天候回復を期待していたが、山の上は雲が多い。
 ロープウェイ改札に行ってみたが、上は、天候:雪、視界:不良、とのこと。
 とりあえず、レストランで食事にすることにし、辛し味噌ラーメンを注文。まあまあ。。。
 
 食事後、改札に行ったが、やはり天候不良。
 今日のロープウェイは諦め、ここら辺周辺の散策コースの情報を得るため、ビジターセンターへ
 行ってみることにした。
 
 ビジターセンターのお兄さんに、散策コースを聞くと、イラストマップをくれ、主要コース、
 所要時間等、丁寧に教えてもらった。 湿原からの旭岳は圧巻とのこと。
 クロスカントリーのコースは、数日前に圧雪したとのことで、登山靴でも何とか、ということ
 だったが、スノーシューはもっと面白いと薦められた。
 ビジターセンターを後に、ちょっとコースを下見しながら、湧駒荘に向かうことにした。
 ホテル・ベアモンテの駐車場奥からコースにはいり、ラビスタ大雪の裏手を通りながら進む。
 やはり、圧雪されているものの、登山靴ではちょっと厳しそう。明日はスノーシューを借りよう。
 
 コースを進み、「湧駒荘」へのくだり道にはいるところで、うわぁっ、圧雪されてない。
 結局、少し、引き返し、道路つたいに、「湯元・湧駒荘」 へ。
 
 玄関には、秘湯を守る会のちょうちんが・・・、皇族もお泊りになったとのこと。
 
 外見はロッジ風だが、フロントにはいると、いい雰囲気。
 
 
 「206 こけもも」が、今日のお部屋。
 
 温泉が、3箇所あり、それぞれ違う泉質を楽しめるとのこと。
 
 まずは、温泉ということで、冬の期間、唯一露天風呂がある、「神々の湯」へ。
 ぜいたくな広さ! 天井も高い! しかも、誰もはいっておらず、貸しきり・・・
 
 奥に露天風呂がありますが、雪が迫ってきており、他の露天風呂が冬季閉鎖になるのが分かる。
 お湯が茶褐色で、体を拭くと、タオルが茶色に染まるほど。
 
 入浴後、部屋で、缶ビール飲んでまったり・・・部屋は和室でなく、ビジネス風でした、、、
 
 日が落ちてきて、部屋の窓から夕景が・・・明日の晴天を祈ります。。。
 
 夕食前のお風呂ということで、今後は、21時に女性と入れ替わる、「シコロの湯」へ。
 元湯、目薬の湯、寝湯があり、本格的な薬湯らしい。 特に目は治癒したいので・・・
 ここはどこも温めで、ゆっくりと浸かることができるのが良い。。。

 夕食は、1Fのロビーに併設の「レストラン大雪」でいただく。
 「遊食膳」ということで、献立が、、、えっ、本格的・・・
 とりあえず、ビールを頼み、食前酒、先付け、お造り・・・・どれも美味。
 特に、お造りは、泡醤油という、ふわふわの醤油をつけて食べる。なるほど醤油。おいしい!
 
 うわぁ~、焼き物は、あわびの塩釜蒸し!
 
 もちろん、さいこーにおいしいです。山の宿で贅沢な・・・
 
 ここで、しばし休憩。 美味しい時間をかけた夕食。 思わず、もう一本ビールを注文。
 周りは、家族連れ、夫婦、そして、すぐ後ろの席は女の子2人組みがやはり料理に感動しながら・・・
 こういう宿での、ひとりでの夕食はすごく寂しいですが、寂しさを超越する食事です。
 そして、しゃぶしゃぶ! 優待券で泊まったのに、なんだか申し訳ない感じ・・・
 
 しゃぶしゃぶの〆は、秋田で食べられなかった稲庭うどん。〆には最高です!
 
 そして、デザートの「白い珈琲牛乳プリン」。これが、おいしいんです! 
 まわりのお客さんも、絶賛してました!お土産にとも思いましたが、やはり、重さが・・・断念。
 
 食後、珈琲が自由に飲める休憩コーナーで、新聞を読みながら、まったり・・・
 
 ロビーには、暖炉もあります。どこか、欧米の登山ホテル風です。 
 
 部屋に戻り、またまた、まったり・・・
 そして、就寝前のお風呂へ。3箇所の最後は、「ココマンの湯」へ。誰もいなかったので・・・
 
 手前に、寝湯があり、奥にも・・・、真ん中の扉は夏季の露天風呂の扉。外は雪で埋まってました。
 
 奥の目薬の湯と元湯。やはり外は雪が覆いかぶさり・・・夏は開放感ありそう・・・
 

 いやぁ~、今日は天候が悪かったのですが、いい温泉、贅沢な食事、とラッキーDAYになりました。
 明日は旭岳を眺められますように・・・

 北海道・東日本パス(1日目:東京~山形・銀山温泉)
 北海道・東日本パス(2日目:東北四寺回廊)
 北海道・東日本パス(3日目:花巻~宮古~角館)
 北海道・東日本パス(4日目:角館・乳頭温泉~青森)
 北海道・東日本パス(5日目:~旭川~旭岳温泉)
 北海道・東日本パス(6日目:旭岳温泉~旭川~富良野)
 北海道・東日本パス(7日目:美瑛~旭川~新千歳-成田・東京)

  

2013年04月21日

北海道・東日本パス(4日目:角館・乳頭温泉~青森)



4日目:2013年4月2日(火) 晴れ/くもり

 今日も朝早く目覚める。 会社の日には起きるのつらいのに不思議だなぁ~
 まずは、朝食付きプランのため、フォルクローロ角館のレストラン「さくら小町」で軽朝食ビュッフェ。
 
 チェックアウトの前に、みどりの窓口で、今日の急行はまなすの急行指定券を購入。
 明日以降の北海道の天気が微妙というか、コロコロ予報が変わるが、明日北海道上陸を決断。
 そして、角館の散策に出る。
 途中の酒屋さんにて。 あまり地酒飲んでないなぁ~
 
 国の名勝の桜並木。ゴールデンウィークあたりはすごいんだろうなぁ~
 
 武家屋敷通りのお店。 稲庭うどん、まだ食べてないなぁ~
 
 武家屋敷通りも、雪景色と桜時期の丁度狭間で、地味~な感じ。
 
 宿に戻り、身支度をしてチェックアウト。
 田沢湖駅まで、これも新幹線のあおりで、日中帯はほとんど普通列車はなく、バスで田沢湖駅へ
 向かうべく、観光センター裏のバス乗り場へ。
 が、発車の10時になっても、バスが一向に来く気配がない。
 あれっ、とバス亭の時刻表をみると、なんと、4/1で時刻が改正されている。ガーン!
 田沢湖駅での乳頭温泉行きの予定してたバスに接続されていない、間に合わない・・・
 仕方ない・・・1本遅らせるしかない・・・

 10:15 角館駅  ※バスに乗り合わせた地元の人も、「時刻改正したの?」と。。。
   ↓   (羽後交通バス) ※角館の町中を抜けると、秋田駒ケ岳の勇姿が見えてきた!
 10:57 田沢湖駅

 10:55のバスに乗るはずが、次は、12:15発。 とりあえず、田沢湖駅へ。
 田沢湖駅、こんなに近代的になっちゃいました。。。
 もう15年くらい前かなぁ~、かみさんと、田沢湖泊、秋田駒ケ岳に登りに来て以来です。
 
 駅前。山に囲まれてるっていいよねぇ~
 
 駅の2階のイベントスペースでは、「IRIS」という韓国ドラマのロケ地だったようで、盛んにPR。
 
 1階の観光センターにあった、さかなくんの「クニマス」PR。
 
 時間もあるので、昼食をとる。 今回珍しく、まだそばを食べていないので、駅前の「そば五郎」へ。
 
 おみやげもの屋さんの奥にそば屋さんが。結構地元の人で混んでます。。。
 温つけそばを注文。 つけ汁はしょっぱめでしたが、薬味?として、かつおぶしも用意され、そばは
 平打ちで、とても、おいしかったです! 他のお客さんは結構ラーメン注文してました。
 

 バスが1本遅れたことで、乳頭温泉でゆっくりできなくなった。元々、乳頭温泉のなかで、鶴の湯は
 前にかみさんと行ったし、結構バス亭から歩くので、蟹場温泉とあと一湯立ち寄ろうと目論んでいたが、
 蟹場温泉に絞ることにした。 それでも、次のバスまでは、30分しかない・・・

 12:15 田沢湖駅  ※町中を抜けると、秋田駒ケ岳がどんどん近づいてくる。いい眺め!
   ↓   (羽後交通バス) ※やがて、田沢湖畔へ。懐かしい・・・。乳頭温泉へ登る道からの湖の眺めもGood!
 13:02 乳頭温泉

 バス亭に着き、足早に、ちょっと登ったところにある「蟹場温泉」へ。
 
 フロントで入湯料を払い、露天風呂へまっしぐら。雪洞のなかを50mほど歩く。。。
  
 見えました。 これぞ秘湯の雰囲気がただよいます。。。
 
 着いた時は男性2名入浴してました。いや~、いい湯です。雰囲気も最高です。
 鶴の湯とはまた違い、こちらの方が大自然のなかの秘湯といった感じです。
 バスの時間を気にしながらで残念ではありましたが、満足!
 
 バス亭に戻り、ちょっと下った「大釜温泉」を記念撮影。背後には秋田駒ケ岳が頭を出しています。
 こちらは昔の学校を利用した温泉で、皮膚病にきく湯ということで、最新湿疹がでがちなので、入り
 たかったのですが、バス時刻の予定変更で断念。
 

 13:35 乳頭温泉
   ↓   (羽後交通バス)
 13:48 アルパこまくさ

 以前来た時にはなかった「アルパこまくさ」。 秋田駒ケ岳の登山情報センターでもあり、田沢湖が望める
 日帰り温泉があるということで、立ち寄ります。
 
 アルパこまくさからの秋田駒ケ岳。 15年くらい前、かみさんと、あそこに登ったんですねぇ~
 途中、道を見違えて、藪のなかを登山道に戻ったことを思い出しました。。。
 
 そして、日帰り温泉へ。 露天風呂からは、田沢湖が望めます。
 
 ちょっと、アップ。 写真では分かりませんが、天気もよく、湖がキラキラしてきれいです。
 
 お風呂をいただいて、ちょっとした食堂で、缶ビール。
 前の席では、じじ・ばばと孫が食事をしてました。 春休みということもあり、旅行中、じじ・ばばと孫
 の光景をよく見ます。
 バス待ちで、もう一枚、アルパこまくさと、秋田駒ケ岳。
 

 14:43 アルパこまくさ
   ↓   (羽後交通バス)
 15:17 田沢湖駅

 田沢湖駅に戻り、一路、青森へ向かいます。
 

 15:42 田沢湖
   ↓   (田沢湖線)
 16:46 盛岡
 17:04 盛岡
   ↓   (いわて銀河鉄道)
 18:23 目時
   ↓   (青い森鉄道)
 18:51 八戸
 19:17 八戸
   ↓   (青い森鉄道)
 20:48 青森  

 約5時間弱をかけ、ようやく青森駅到着。
 
 まずは、食事ということで、町に出た。当初、繁華街の居酒屋さんも狙っていたが、時間もさほど
 ないので駅近くで済ませることに。
 電車のなかで、スマホ検索した、「おさない食堂」へ行った。
 刺身でまずは一杯とも思っていたが、21:30で終わりとのこと。
 食事モードで、評判の「貝味噌焼き定食」を注文。 ビールにも合い、卵とじ系が好物なので
 とてもうまかったです!
 
 店内には有名人のサインが一杯。 壁には豊富で、どれもおいしそうなメニューがずらり。
 じょっぱ汁、ホタテ等々、今度はゆっくりと飲みにリピータしてみたいです。
  
 満足して、時間もあったので、駅周辺を散策。2010年にオープンした観光物産館と青森ベイブリッジ。
 
 
 いよいよ、「急行はまなす」で、北海道へ。
 待合室にてちょっと時間をつぶし、急行はまなす入線時間になり、ホームへ。
 ブルートレイン風で、鉄道マニアには有名な夜行急行です。
 
 急行はまなすは、B寝台の他、カーペットカーという珍しい車両があり、体を伸ばして寝たかったの
 ですが、すぐ売り切れということで、はなから諦め、指定席(ドリームカー)で。5号車でした。
 満席ではなかったですが、結構混んでました。 夏休みシーズンとかはすごい混みようらしいです。
  
 噂通り、座席は結構ふかふかで、前の席との距離も余裕があります。
 22:42、ゆっくりと発車!ここでも見送りの人達が多い。
 25年前の卒業旅行時は、今はもうない、青函連絡船で北海道に上陸した。出発の時の鐘の音は
 今でも忘れない。。。 

 22:42 青森  ※発車後しばらくして、社内が暗くなり、睡眠モードに・・・起きたら北海道です!
   ↓   (急行はまなす)


 北海道・東日本パス(1日目:東京~山形・銀山温泉)
 北海道・東日本パス(2日目:東北四寺回廊)
 北海道・東日本パス(3日目:花巻~宮古~角館)
 北海道・東日本パス(4日目:角館・乳頭温泉~青森)
 北海道・東日本パス(5日目:~旭川~旭岳温泉)
 北海道・東日本パス(6日目:旭岳温泉~旭川~富良野)
 北海道・東日本パス(7日目:美瑛~旭川~新千歳-成田・東京)

  

2013年04月14日

北海道・東日本パス(3日目:花巻~宮古~角館)



 4月1日(月) 晴れ

 (大沢温泉自炊部)
 昨日とうって変わっての快晴。 部屋には朝日が差し込み、気持ちよく起床。
 朝食は付けなかったので、昨日購入したコンビニパンを食べ、朝風呂へ。 
 やはり露天風呂(大沢の湯)。 誰もはいっておらず、最高の朝風呂をひとり締め!
 
 見てください。この開放感といい、本当に最高のロケーションです!(丸見えですが・・・)
 
 この橋で、自炊部と菊水館を行き来します。
  
 館内も陽光が差し込み、なんともいえない文様を描き出しています。
 
 バスの時間に合わせてチェックアウト。本当に最高の宿でした。今度は是非連泊したいと思います。
 

 09:07 大沢温泉
   ↓   (岩手県交通バス)
 09:33 花巻

 09:53 花巻
   ↓   (東北本線) ※盛岡に近づくにつれ岩手山が視界に。どっしりとしたふるさとの山。
 10:32 盛岡

 ついに盛岡まで来ました。 今日は舵を切り、太平洋へ、震災被災地・宮古に向かいます。
 
 11:05 盛岡  
   ↓   (快速リアス) ※後半、川の流れに沿って電車が走るいい雰囲気。
 13:04 宮古  ※宮古の町にはいると、公園らしきところに仮設住宅らしきものが・・・

 13:10 宮古  ※既に発車待ち。電気バスのようで、社内に電力量とかの表示板あり。
   ↓   (岩手県北バス)
 13:30 奥浄土ヶ浜

 電気バスが港近くに差し掛かると、震災の爪跡が・・・
 震災前の町並みを知らないと、もしかしたら初め気づかないかもしれないが、よく見ると、立っている
 建物はどれも新築らしく、建物の基礎だけ残っているところが一面に広がっている。。。
 港付近は地ならしの工事がところどころで行われていた。。。
 電気バスには、私のような旅行者も、地元の人も乗車しており、一見普通の観光地のひとコマであるが、
 町の景色を見ると複雑な心境になる。。。

 バスが浄土ヶ浜に向けて登り始めると、素晴らしい太平洋と海岸線の景色が・・・快晴もあり青々と。
 浄土ヶ浜ターミナルで、他の乗客はみんな下車。ほどなくして、終点・奥浄土ヶ浜に到着。
 
 海の青と、岩肌、白浜のコントラストが実に絶景である。
 
 リアス式海岸らしい奇岩の風景。。。
 
 遊覧船に群がるカモメ達・・・昔と変わらない宮古の光景です。。。
 
 浄土ヶ浜の傍らには、1960年のチリ地震の慰霊碑が・・・
  
 津波被害にあい、再建された「浄土ヶ浜レストハウス」へ。
 
 入口には、震災復興の記録が・・・
 
 上の写真右にも震災時の様子があるが、こんなに眺めのよい2階まで津波が襲ってきたとのこと。
 
 1階のレストランで食事。 私しかいない・・・。 
 一番人気という「浜ラーメン」と、ミニイクラ丼のセットを注文。 特に、浜ラーメンの海草がうまい。
 
 バスの時間までまったりと・・・。 こんなのどかな光景なのに、ねぇ~。
 
 近くのホテルの新入社員の挨拶回りらしかった・・・ガンバレ!
 そういえば、今日から新年度だなぁ~  
 

 まったりとしていたが、ここでハプニング発生!
 バスの時間が近づくが、一向にバスが来ない・・・おかしい、、、
 いよいよ出発時刻間際になり、レストハウスのお兄さんにバスの時刻を聞く。。。
 すると、予定していたバスは、ここ奥浄土ヶ浜を経由しないことが発覚!
 やっちまった~、すぐ様、タクシーを呼んでもらった。

 今回、時刻表とか、スマホのブックマークに入れていたが、電波が届かず再確認できず・・・
 ネット社会の盲点、というか、やはり頼みは紙ですな。。。

 予定の電車に間に合わないと、今日の目的地・角館までたどり着かない恐れもあるなか、タクシーを待つ。
 10分ほどしてタクシー到着。 出発時、カモメが道をふさぐも、また、港付近を通って、無事宮古駅到着。
 よかった~。 

 少し時間あったので、三陸鉄道の方まで行ってみる。
 25年前の卒業旅行時は、北海道から八戸までフェリーで来た後、三陸鉄道に乗って海岸線を移動した。
 今回乗車することはできないが、鉄道ファンからも親しまれる貴重な路線、是非復興を遂げて欲しい!

 15:52 宮古    ※出発時、見送りの人達多し。春休みを実家で過ごしていた帰りだろうか・・・
   ↓   (山田線) ※隣の席は、子供三兄弟。じじ・ばばの家から自分の家に帰るようだ。仲良くて偉い!
 18:00 盛岡
 18:06 盛岡  ※盛岡を出ると、岩手山、そして八幡平の山並みが・・・夕暮れのなか、慕情を感じる。
   ↓   (田沢湖線) ※秋田新幹線と同線路のため、本数も少なく、途中駅でよく待たされる・・・
 19:27 角館

 角館到着。気持ちここまで来るとホーム脇にも結構雪が残っている。
 移動中に予約した、駅隣接の「フォルクローロ角館」にチェックイン。
 少し休んで、やはり温泉につかりたいので、町の日帰り温泉である「かくのだて温泉」に向かう。
 有名な観光地であるが、夜はほとんど人気がない。10分ほど歩いて温泉に到着。
 
 日帰り温泉というよりも、地元の銭湯のような感じ。 でも少しでも広いお風呂につかるのはやはり
 疲れが取れます。
 
 食事はどうしようと思うが、温泉併設の居酒屋さんはあったが、あまり町にも食事処が見当たらず、
 ハプニングでタクシー代も使ったし、コンビニで済ませることに・・・
 

 明日は、東北最終日。 晴天を願って・・・

 北海道・東日本パス(1日目:東京~山形・銀山温泉)
 北海道・東日本パス(2日目:東北四寺回廊)
 北海道・東日本パス(3日目:花巻~宮古~角館)
 北海道・東日本パス(4日目:角館・乳頭温泉~青森)
 北海道・東日本パス(5日目:~旭川~旭岳温泉)
 北海道・東日本パス(6日目:旭岳温泉~旭川~富良野)
 北海道・東日本パス(7日目:美瑛~旭川~新千歳-成田・東京)

  

2013年04月14日

北海道・東日本パス(2日目:東北四寺回廊)



 3月31日(日) くもり/雪/晴れ

 起床後、まずは、ホテルの軽朝食をとる。
 2日目は、もともと、山寺に是非行ってみたかったのもあるが、丁度、仙台・宮城観光キャンペーンの一環として、
 東北の四大名刹を巡る「四寺回廊」というイベントが設けられており、今日一気に巡り、何とか運気上昇を祈願します!

 07:55 山形
   ↓   (仙山線)
 08:13 山寺

【山寺 立石寺】
 山寺駅前より。既に山岳信仰の霊気ただよう感じ。
 
 歩き始めてすぐ湿り気のある雪がちらついてきた。。。
 まずは、本堂に参拝。
 
 山寺といえば、芭蕉さん。
 
 いよいよ山にはいります。
 
 1015段の石段を、煩悩を1つ1つ振り払いながら登るのだそうだ。。。
 
 仁王門。雪が本格的に。
 
 奥の院。
 
 五大堂。 残念ながら視界は不良、も逆に神秘的。
 
 五大堂より。
 
 下山し、「四寺回廊」の朱印帳を求めて、宿坊へ。
 おばちゃんがでてきて、朝早くで、あまり準備もされてなかったのか、「ちょっと待ってて」と。
 しばらくして、「寒くてうまくかけなかったわ~」と。 まずは山寺の御朱印をいただいた。
 宿坊を出たあと、うっすら雪化粧した景色が美しい。
 
 対面石。 慈覚大師が立石寺を開山するにあたって、ここをを住処とする狩人磐司と対面し、
 寺院建立の了解を得たところと伝えられているそう。
 
 山寺駅に戻り、ちょっとした展望所から。雪により更に霊験あらたかに・・・
 
 

 09:52 山寺
   ↓   (仙山線快速) ※やはり日本列島横断の路線は車窓がいい。
 10:46 仙台

 次の名刹・瑞巌寺に向けて、仙石線へ。
 松島海岸から先、随所に、震災の影響で、いまだ復旧していない区間が・・・
 石巻、女川等、震災被害の大きく報道でもよく取り上げられる地区も・・・
 
 11:07 仙台
   ↓   (仙石線快速)
 11:34 松島海岸

 雪はみぞれっぽくなってきた。
 25年ぶりの松島。松島海岸周辺は食事処が並び、まさに観光地。
 あまり時間がないので、足早に瑞巌寺を目指す。

【瑞巌寺】
 伊達政宗の菩提寺である。
 国宝の本堂は解体修理中。その変わり、庫裏陽徳院御霊屋が特別公開されていた。
 
 本堂横に位置する庫裏は、国宝指定されており、大屋根の上にさらに煙出しが載っているのが特徴的。
 特別公開ということで、庫裏のなかを拝観。奥の大書院では、本来は本堂に安置している御本尊、
 藩祖政宗公・2代忠宗公の大位牌、三代開山木像が大書院で特別に公開されていた。
 
 庫裏を拝観した後、特別公開の陽徳院御霊屋へ。
 伊達政宗公の正室陽徳院田村氏愛姫の墓堂。数年前に創建当初の姿に復元された。
 まさに彩色多彩で、豪華絢爛。写真はとれないが、目に焼き付けて後にする。

 瑞巌寺を後にし、松島海岸へ。
 
 五大堂のかたわらに、慰霊碑がたてられていた。
 
 津波避難は瑞巌寺。
 
 冷たいみぞれのなか、次の電車に乗るため、松島駅に向かう。20分程歩いて、松島駅に到着。
 電車まで30分程時間があったため、駅前で食事と思うも、食事処は一軒のみ「ところや」にはいる。
 結構濡れたので、ちょっと落ち着いた後、「ハムエッグ定食」を注文。
 おばちゃん2人でやっているようだが、後にはいったおじさんに注文先越されたこともあり、なかなか
 でて来ない・・・、ついに発車10分前、フォローするも、「うちの時間少し進んでるから」と・・・
 ようやく出てきた。かきこむ。味は、ごはんは私好みのやわらかさ、ハムエッグもボリュームあり、
 おいしかった。数分前にたいらげ駅に向かう。何とか間に合った~。
 やはり、東京のような時間軸とは違いますな。東京がせかせかしているのだと思いますが・・・
 

 13:09 松島
   ↓   (東北本線)
 13:30 小牛田
 13:46 小牛田
   ↓   (東北本線)
 14:32 一ノ関  ※徐々に天候が回復してきた。
 14:37 一ノ関
   ↓   (東北本線)
 14:45 平泉  

 一ノ関あたりから雨・雪があがり、平泉に到着したときは、空も明るくなってきた。
 当初、毛越寺まで、歩いてダッシュ、中尊寺までは、巡回バスの予定であったが、レンタサイクル
 でいくことにし、駅前のレンタサイクル屋さんへ。
 「雨大丈夫ですか?」と確認されたが、荷物を預けて、GO!
 平泉も25年ぶり。 でも、世界遺産に登録されたんですよねぇ~。

【毛越寺】
 
 毛越寺といえば、やはり回遊式の浄土庭園です。その大きさといい、周囲の伽藍跡といい、奥州藤原氏
 の栄華をしのぶことができます。
 
 遣水。
 
 常行堂。
 

 御朱印をもらい、毛越寺から中尊寺へ向かう。
 中尊寺へはちょっとした登り。 うっ、意外とキツイ。 途中、ほっかほっか弁当のファミレス?
 なんか興味あったが、中尊寺へ急ぐ。

【中尊寺】
 自転車を置き、まずは、月見坂を登る。ここはふと25年前の光景がよみがえってきた。
 15分程度で、金色堂へ到着。 順路通り、まずは讃衡蔵(宝物館)を見学し、金色堂へ。
 やはり、見事というか、荘厳というよりも、コンパクトななかに凝縮された美しさというか、
 藤原氏の栄華を彷彿させます。
 
 芭蕉像と旧覆堂。
 
 峯薬師堂と目の絵馬。 「め」が弱ってきたからなぁ~
 
 本堂にお参り。
 
 ここで、四寺目の中尊寺の御朱印をいただき、四寺結願!

 中尊寺をあとにし、無量光院跡経由で、平泉駅に戻るも、今日のおつまみと明日のパンを買うため
 ちょっと駅から離れたコンビニへ。
 2時間と10分経過で、レンタサイクル屋に戻る。
 本来、3時間分の金額ということだが、おまけで半額にしてもらった。ご家族で経営しているのかな?
 とても親切にしてもらいました。
 
 今日の宿である花巻へ向かいます。
 
 17:39 平泉
   ↓   (東北本線)
 18:21 花巻
 
 花巻からバスで大沢温泉に向かう。

 18:35 花巻駅
   ↓   (岩手県交通バス)
 19:00 大沢温泉
 
 大沢温泉は、山水閣、菊水館という旅館がありますが、湯治目的の大沢温泉自炊部に泊まる。
 今回唯一宿泊を決めていた宿。 バス亭から坂を下り、奥の自炊部へ。既にいい感じです。
 チェックインし、すると、宿のお兄さんが部屋まで、温泉の場所とか、食事の場所とか、丁寧に
 説明してくれながら案内。 
 
 部屋も既にストーブ、こたつが用意されてました。本当はオプションで、どちらかあればと思って
 ましたが、既に準備してもらっているのに片付けてもらうのもなぁということで、どちらもOKで。
 
 まずは、温泉ということで、9時で入れなくなる菊水館の「南部の湯」へ。 誰もいなかったので・・・
 
 今回の宿泊プランは、夕食付1泊で、なんと、3,700円(+ストーブ、こたつオプション)。
 風呂もはいり、一息ついたところで、食事へ。
 食事は、自炊部館内の食事処「やはぎ」でいただきます。
 
 夕食は、「ひっつみ定食」。 これがメッチャおいしい!
 ひっつみは、すいとんをひらたく伸ばしたような感じ。なべは、具たくさんで、だしも最高!
 特に、キノコ関係はやはり東京で食べるのとは全然違います。
 この食事処、とにかく、メニューが豊富で、夕食付でなくても、十分楽しめそう。評判のおそばも
 食べたかったですが、次にとっておきます。
 
 部屋に戻って、今後は、一番人気の自炊部露天風呂「大沢の湯」へ。 
 混浴ですが、女性専用の時間もあり、この時間はひとりでゆっくりとぬるめの湯につかりました。
 すぐ脇を川が流れており、ロケーションは最高です。明日の朝風呂が楽しみです。
 
 この自炊部、かなり廊下とか歩くとミシミシいいますが、雰囲気は最高です。評判に違わない宿でした。
 
 部屋に戻り、缶ビールで飲みなおして、床につきました。。。

 北海道・東日本パス(1日目:東京~山形・銀山温泉)
 北海道・東日本パス(2日目:東北四寺回廊)
 北海道・東日本パス(3日目:花巻~宮古~角館)
 北海道・東日本パス(4日目:角館・乳頭温泉~青森)
 北海道・東日本パス(5日目:~旭川~旭岳温泉)
 北海道・東日本パス(6日目:旭岳温泉~旭川~富良野)
 北海道・東日本パス(7日目:美瑛~旭川~新千歳-成田・東京)

  

2013年04月14日

北海道・東日本パス(1日目:東京~山形・銀山温泉)

 

 1987年に入社して、勤続25周年。 
 10日間の特別休暇がもらえるものの、ようやく1週間の休暇のチャンス到来。
 丁度25年前、大学卒業旅行では、青春18切符を利用して、京都以北を1周。
 たまたま、「北海道・東日本パス」なるものがあるのを見つけ、おもむくままのひとり旅にでることにした。。。
 北海道・東日本パスは、東日本、北海道のJR普通列車に乗り放題で、7日間・10,000円。 これはお得だ!
 しかも、今はJRでなくなった青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、さらにには、青森-札幌間の急行も、急行券
 だけで乗車可能なお得な切符です。
 

 1日目:2013年3月30日(土) 晴れ

 06:50 自宅出発
 07:10 大森駅 ~みどりの窓口にて、「北海道・東日本パス」を購入。これから1週間お世話になります。


 1日目は、ひたすら電車で北へ。山形を目指します。

 07:25 大森
   ↓   (京浜東北線)
 07:50 上野
 07:58 上野
   ↓   (宇都宮線快速ラビット)
 09:27 宇都宮
 09:34 宇都宮
   ↓   (東北本線)
 10:25 黒磯
 10:33 黒磯
   ↓   (東北本線)
 11:37 郡山  ※少し乗換時間があったので、駅そば探したが見つからず・・・、昼飯食べるチャンスがない・・・
 11:56 郡山  ※二本松あたりから、私の好きな安達太良山・吾妻山がきれいに見えました。存在感もあります。
   ↓   (東北本線)
 12:43 福島
 12:55 福島  ※ここから山側へはいります。高度をあげて走るのが分かり、車窓もいい感じに・・・
   ↓   (奥羽本線) ※途中、峠駅ににて、「力餅」の販売、お腹すいてましたが、不意つかれ・・・
 13:42 米沢
 13:50 米沢
   ↓   (奥羽本線)
 14:34 山形  ※蔵王連峰が見えてきて、町並みも都会ぽくなってきて、ようやく山形到着!
 14:45 山形  ※今日は念願の「銀山温泉」へ。息つく暇もなく、また電車・・・
   ↓   (奥羽本線) ※山形新幹線の通過のため、度々停車時間長く・・・
 15:40 大石田   
       ようやく目的駅到着。駅前にはタクシー数台並ぶも閑散としている。。。銀山温泉へのバスを待ちます。

 15:55 大石田
   ↓   (はながさバス) ※観光ぽく、ボンネットレトロバス。これが結構とばすのです。。。
 16:31 銀山温泉 到着!
 
 
 バス停から、坂をくだって、温泉街へ。
 観光客はまばら、、、パンフレットとか、テレビでみた昭和レトロの温泉街風景が・・・
 
 
 
 とりあえず、温泉街を歩きます。 白銀の滝より奥はまだ雪が深く行き止まり。
 
 あのNHKドラマ「おしん」にも登場した「銀山こけし」。黒々としたおかっぱ頭と愛らしい大きな目が特徴とか。
 
 そうだ、昼食にありつけてないので、「はいからさんのカリーパン」で休憩&時間つぶし・・・
 
 カリーパン&コーヒーセットを頼みました。おまけで、温泉まんじゅうも。
 

 ※本当は立ち寄り湯の予定でしたが、どこの旅館も外来は時間外。共同浴場はかなり狭く断念。
 今日銀山温泉を選んだのは、やはりネオンの温泉街を見てみたかったから。
 ようやく日も落ちてきて、ネオンの光が・・・ いーい感じ!
 
 やはり一番存在感の「「能登屋」。。。
 
 和モダンな「藤屋」の格子ネオンがなんとも言えない。。。
 
 
 江戸時代宿場町として栄えた尾花沢市には沢山ひな人形が残っているようで、数件の旅館に飾ってありました。
 
 昭和レトロを満喫し、温泉街を後にします。。。今度は泊まりで来たいものです。
 

 18:21 銀山温泉
   ↓   (はながさバス)
 18:55 大石田
   ※電車まで時間があったので、駅隣接のそば屋さんでもと思ったが、既に営業時間終了。
    ちょっと立派な待合室で時間つぶし・・・

 19:27 大石田   ※今日の宿をスマホで検索。大浴場付が希望であったが、あまりなく、明日の朝も早いので
   ↓   (奥羽本線)  駅に近くて評判の良いコンフォートホテルを予約。
 20:22 山形
 
 まずは、コンフォートホテルにチェックイン。 少し休んで街へくりだします。
 年度末送別会シーズンだから、か街は結構賑やか。 若者も多く、東京の街とそう変わりない。
 夕食は、こちらも評判のお店「味の店すずらん」へ。
 
 まずは、スマホのクーポンでビール注文。うまい!
 たこわさ頼んだ後、ビールと、楽しみにしていた「芋煮」
 ちょっと甘いだし汁で、やはり好物の里芋がやわらくて、だしがしみこんで、うまい!ちぎったコンニャクもいい。
 今度キャンプでやろう。。。
 
 なんだか、無性にラーメンが食べたくなり、これもスマホで検索。
 山形で創業50年以上という老舗、「五十番」に行った。
 店内は街同様かなり混んでいる。本当に中華料理屋さんといった感じ。
 
 注文は、オーソドックにラーメン。あっさりしてて、美味しかった。
 

 初日は、かなりの電車移動距離だったが、乗り継ぎ多く、それほど疲労感はない。
 少しだけの観光時間であったが、念願の銀山温泉、山形での美味で、まずは幸先良いスタート。。。

 北海道・東日本パス(1日目:東京~山形・銀山温泉)
 北海道・東日本パス(2日目:東北四寺回廊)
 北海道・東日本パス(3日目:花巻~宮古~角館)
 北海道・東日本パス(4日目:角館・乳頭温泉~青森)
 北海道・東日本パス(5日目:~旭川~旭岳温泉)
 北海道・東日本パス(6日目:旭岳温泉~旭川~富良野)
 北海道・東日本パス(7日目:美瑛~旭川~新千歳-成田・東京)