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Posted by naturum at

2016年08月21日

ルノワール展~国立新美術館



8月15日(月) 晴れ

会社夏休みの最終日。
もう会期が8/22までということで、一応平日の昼間を狙って、ルノワール展へ。

六本木駅からミッドタウンに出ると、オリンピック期間らしく、富士ゼロックスのスポンサーによる
パラリンピックのオブジェが目を引いた。


国立新美術館へ。
平日の午後一であったが、お盆期間ということもあり、約10分の入場規制がかかっていた。
さすがの人気である。


【パリ・オルセー美術館、オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展】

10分くらい並んで入場。
印象派コレクションで有名なオルセー美術館、オランジュリー美術館の所蔵が
日本で見れるということで、やはり中は混雑。
夏休みの美術の宿題と思われる親子もたくさん見受けられた。。。

「陽光のなかの裸婦」
 ~印象派展で酷評を受けた裸婦の有名な絵である。ルノワールらしいぼかしのタッチが印象的

「読書する少女」

 ~モデルがかわいい。
  昔、好きなタイプと聞かれた時、ルノワールの描く女性と答えていた時期があったなぁ~

「草原の坂道」

 ~風景画ではピカ一に目を引いた。
  「風景なら、その中を散歩したいと思わせるような絵が好きだ」の言葉にも感嘆・・・

「ぶらんこ」
 ~勿論、モデルの女の子がかわいいのだが、周りにいる男性、子供、どれを欠いても絵の味が
  半減しただろうと思わせる絵である。

そして・・・、今回の目玉、超有名な
「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」
 ~第一印象、もっと大きなサイズの絵と想定していたが、ともかく、傑作には間違いない・・・
  登場するひとりひとりの表情と、主人公を際立たせる絵の構成に感嘆させられる。。。
  こんな名画が日本で見られるなんて・・・

そして、もうひとつの傑作
「都会のダンス/田舎のダンス」
 ~比較できるよう並べられていて、特に女性モデルの対比が面白い。
  田舎のダンス方で扇子を持ちながらダンスをしているのも興味深いところであった。

毎年のように、印象派の名画を日本で見ることができるのだが、やはり一度パリへ行ってみたい
と改めて思いました。。。



  

Posted by tarasan at 17:31Comments(0)16夏:ルノワール展

2016年08月21日

2016夏 裏磐梯キャンプ~美術館、浄土平



2日目 8月11日(木) 晴れ

今日は、今年から制定された「山の日」祝日。

お父さんは、相変わらず、こういうところでは早起き。
朝7時頃、キャンプ場内を散策。。。
桧原湖の入り江。 今日も後ほどカヌーです。

朝は、釣りをする人が湖に浮かんでいます。

入り江に近いサイト。 テントだったら、ここら辺だとカヌー運搬が楽ですね。

メインのテントサイト。 空いているせいもありますが、すっきりしたサイト群です。

キャンプ場センターハウス風呂場。

お風呂。 今回結局、3回もお世話になりました。
何といっても、カヌーや水遊びで体が濡れた後、すぐにお風呂にはいれるのは最高です。
脱衣所も清潔でとても快適でした。

センターハウスの脇のサイトからは、桧原湖が望めます。

入り江を別な角度から・・・

散策を終え、朝食タイムです。
昨日リオンドールで調達したパンとフランクフルト、プチトマトです。

朝食後は、早速カヌーをかつぎ、入り江へ。
まだ人がいません。貸切状態です。 結構風が冷たく、寒いくらいです。

今日は、昨日キャンセルした、お母さんのカヌーデビューです。

息子と2人で出発!

あまり、パドルの息があってませんでしたが・・・

次に、お父さんと娘。
最後に、息子がソロで。。。 様になってきた感じかな・・・

水に濡れると更に寒くなってきたので、1時間程度で切り上げ、朝風呂へ。 気持ちいい~
そして、コテージに戻り、片付け。 やはり1泊ではせわしないですね。。。
真ん中が、我々のコテージ。

身支度を済ませ、11時 チェックアウト。 勿論、カヌー遊びの際は、また来たいです。
   
キャンプ場を後にし、まずは、ダリの作品が充実しているらしい美術館へ行くことに。
中学生は無料ということもあり・・・

11:20 諸橋美術館
うわっ、なんという建物のきれいさ! 別世界に来たような感覚です。

広大な前庭からは、磐梯山も眺められます。


早速、展示室へ。
ダリのブロンズ作品がずらっと並んでおり、夏休みのイベントで、子供達はクイズラリーに参加。
特別展として、「ハロー、クルック展」が開催されていた。
クルックは知らなかったが、英国の画家で、ポップな作風で、日本ともゆかりが深いらしい。
子供達にとっても、抽象的で難しいダリ作品より、クルックの方が印象に残ったようだ。。。

鑑賞後は、庭を散策。
前池のピンク色のスイレンが目を引く。

絵のような美術館です。

前池が鏡のよう・・・見事です!

エリア内には小川も流れ、暑さを和らいでくれます。

駐車場への階段もお洒落です。 磐梯山も望めます。

結局、1時間半まったりしました。

美術館をあとに、磐梯レイクラインにはいります。
名前から、もっと湖畔をドライブするのかと思いましたが、基本、樹林帯を走ります。
昼時になったこともあり、中津川渓谷レストハウスに寄ることにします。
中津川渓谷への遊歩道は10分。
入口に熊出没、注意との案内。娘がサンダルということもあり、渓谷へは行かずに昼食とすることに。

かみさんと息子はラーメン、私と娘はとろろそばを注文。
他のお客さんは、やはり地元グルメの「味噌カツ」を注文している人が多かったです。

とろろそば。 とろろが少なく、残念・・・


ランチをとり、レイクラインから磐梯吾妻スカイラインへはいり、浄土平へ向う。
スカイラインにはいってからはぐんぐん高度があがり、途中、眺めのいい所に駐車エリアが
設けてあります。


樹林帯からいきなり異様な光景が目に飛び込み、
14:15頃 浄土平 到着。
標高は1600m級。 車を降りるとヒンヤリ、寒いくらい・・・
まずは、浄土平レストハウスへ向う。
かみさんと息子は、桃のアイスクリームをGET、娘はフライドポテトを注文。

当初、登るつもりはなかったが、吾妻小富士に登りたくなり、家族の了解を得る。
ポテトを食べながら、吾妻小富士への階段にとりつく。
約10分程度で、吾妻小富士 噴火口のふちへ到着!
一切経山をバックに、さっきまでいたレストハウスを眼下に望む。

噴火口は思ったより、ド迫力! 自然のパワーを感じます。

まさに、蟻地獄?

一切経山とカルデラ壁が凄まじいです。 
現在、一切経山付近は火山活動が活発になってきていることから登山規制されているようです。

レストハウスに戻り、登る前に目をつけていた200円の桃の試食販売と思ったが、
既に完売・終了してました。残念・・・
浄土平を後に、最後のひと風呂ということで、岳温泉へ向う。
途中、行きに寄ることができなかった「双竜の辻」に寄る。
磐梯山、猪苗代湖から安達太良山系までの大パノラマです。

息子も思わずスマホ撮り。

最後に名山の雄姿を堪能し、山をくだります。

16時前、岳温泉に到着。
最後にひと風呂と思ったが、日帰り向け入浴時間が過ぎていたり、お盆の繁忙期で日帰り入浴は
できなかったりで、残念ながら帰路につくことにした。

二本松ICから東北道にはいり、お土産購入のため、安達太良SAに寄る。
東京まではここから3時間半はかかるため、父さんは、豚汁で小腹を満たす。
それを見ていた子供達も軒並み豚汁注文。 具沢山でおいしかったです。


ここからはひたすら東京へ向う。
途中渋滞もなく、20:30頃、自宅最寄のICへ。
夕食は、回転寿司店にはいり、お腹すいていたのか、いつもより多く注文。
お腹も満たされ、家路についた。。。

1泊であったが、念願のカヌーデビュー、美術鑑賞、プチハイキング等々、充実した旅行でした。
いよいよ子供達は受験勉強へ突入・・・でも秋、もう一日くらい登山かカヌーか行けるかな~

1日目 裏磐梯キャンプ~桧原湖でカヌーデビュー



  

Posted by tarasan at 16:14Comments(0)16夏:裏磐梯

2016年08月21日

2016夏 裏磐梯キャンプ ~ 桧原湖でカヌーデビュー



2016年夏休み!
おととしは子供達が米国ホームステイ、去年は部活の合宿等あり、家族キャンプ行けず。
今年は子供達も中3となり、部活卒業、受験生となったが、3年ぶりの家族キャンプへ。
今回は、4年前に購入したカヌーをデビューさせる機会がなかなかなかったため、
湖沼が素晴らしい裏磐梯・桧原湖へ行くことにする。
当初、会社夏休みを1日前倒しし、8/10~2泊の予定であったが、8/12に息子の陸上
大会がはいり、1泊2日での強行となった。

1日目 8月10日(水) 晴れくもり

前日早めに仕事をあがって準備の目論見であったが、想定外の打合せが続き、結局深夜に帰宅。
ほとんど睡眠とれないなかの出発となった。

朝7時前に自宅出発。
首都高で一瞬出勤する車での混雑があったが、、渋滞はなく、東北道へ。
早くも睡魔が襲ってくる。。。
蓮田SAにはいるも駐車スペース満杯のため、次の羽生PAで休憩。
朝食のパンとコーヒーで小休止。目を覚まして、東北道を進む。 
途中、那須高原SAでトイレ休憩した後は車も少なくなり、快適に東北へ向う。
郡山JCで、磐越自動車道にはいり、猪苗代磐梯高原ICでおりる。

時間は、11時過ぎ。
白鳥浜のセブンイレブンでコンビニ弁当を購入して、天神浜でランチ休憩とする。

11:45 猪苗代湖 天神浜
天神浜駐車場へ車を止め、湖畔へ。磐梯山がきれいだ。
なにか催し物があるらしく、テント等準備している。

湖水浴をしている人達も結構いました。

湖畔にベンチ等なく、閉まっている海(湖?)の家のベンチでコン弁ランチ。
私は、東京では売ってないと思われる「山形名物!冷たい肉そば」を食す。まあまあ・・・

ランチ後は、「パワースポット」の看板につられ、駐車場の向かいにある小平潟天満宮へ寄る。
一応子供達は受験生。学業成就を願い参拝する。

天神浜を後にし、キャンプでの食材を調達しに、町のリオンドールへ。
今回は1泊なので、基本のBBQ食材を調達。

そして、裏磐梯へ向う。 

13:45 レイクランドヒバラ 到着。

今回は、カヌーデビューが最大の目的。
裏磐梯の湖畔には、カヌーに最適なキャンプ場が目白押しだが、
最近テント設営が億劫に、、、また子供達もコテージ指向となってきたこともあり、
トレーラコテージのある「レイクランドヒバラ」を選択した。

チェックインを済ませ、早速、カヌーを準備する。

カヌーは、入門者向けのスターンズの「スピリー2」
4年前のコールマンファミリーフェアで、2万5千円と格安になっていたので衝動買いしたものである。
なかなか、今まで機会がなかったが、ようやく姿・形が・・・

ここ、レイクランドヒバラは、桧原湖畔にとてもよい漕ぎ出し用の入り江があり、プライベート感も最高!
さあ、いよいよデビューです!

まずは、父と息子。 見よう見まねで漕ぎ出す。。。
思ったよりスイスイ進むではないか・・・。 面白い!

湖畔近くの岩場に紛れ込んでみる。 結構、浅瀬で岩があり、底がぶつかるため脱出。

期待通り、湖面の爽やかな風を受けて気持ちいいです!

帰還し、今度は娘と。

調子にのって奥まで行ってみます。
奥までいくと、磐梯山の雄姿が眺められ、カヌーでないと見れない景色で優越感に浸れます。
でも、まだ、カメラを艇に持参するのは怖く、写真なし・・・

息子はその間、湖水浴。。。自然のなかで泳げるなんて滅多にないからね・・・

随分、奥まで泳いだようです。。。

最後に、子供達だけで。 久々の夏休みの光景?

16時頃になり、風も出てきたところで、デビュー日はこれくらいであがります。

コテージに戻り、いきなり生活感のあるサイトになりました。。。(笑)

さすがに高原。 夕方になりひんやりとしてきたので、とりあえずお風呂へ。
キャンプ場にすぐはいれるお風呂があるのはとてもGoodです!
風呂ですっきりしたところで男子は火越しにとっかかります。
私は我慢できずに、ビール開始! 

息子が考案したカヌー用の空気入れでの火越し。 効果抜群でした。

日が傾いてきて、隣にあるカヌースクールエリア(BACCS桧原湖)へ散歩に。
うわぁ~素晴らしい夕景が・・・

昼間は賑わっていたエリアで、誰もいないひっそり感がまたいいです。

本当は、我流の前に、スクール入った方がいいんだろうね~

夕日に照らされた雲がなんとも言えません・・・

サイトに戻り、夕食のセッティング。

BBQ開始!

こんな感じで夜は更けていきます・・・

この食後のまったり感が最高ですね!

食後は、コテージ内にて、家族団らん?です。
乾燥が心配ですが、明日もカヌーをすることに決め、22時頃には就寝しました。。。

2日目 2016夏 裏磐梯キャンプ~美術館、浄土平

  

Posted by tarasan at 16:10Comments(0)16夏:裏磐梯