2010年11月03日
早慶優勝決定戦 ~2010秋・六大学野球
2010.10.31(日)


早慶戦で1勝すれば優勝。 前日は雨で中止になり、日曜日に第1戦が行われた。
10時過ぎに神宮に到着。 すでに神宮球場の周りは熱気に包まれている。
狙いの内野指定の列では、係員から、「今並んでも無理と思うよ」とのコメント。仕方なく一般内野に入る。
一旦、神宮球場を離れ、野球練習の息子を迎いにいき、再度神宮へ。
早稲田スポーツ(有償100円になっちゃった)と日刊スポーツの号外。
斎藤祐樹、試合前の投球練習。 祐ちゃんファン、応武監督が見守る。
そして、熱気に包まれ、いよいよ、プレイボール!
試合は、1回に慶応・渕上のまさかの先頭打者ホームランで慶応先制。 0-1.
その後は、早稲田・斎藤祐樹と慶応・竹内大との投手戦。
6回、慶応追加点で、0-2. 7回には大石にリレーし、逆転を期待するも、そのままゲームセット。
2010.11.1(月) 早慶戦第2戦
早稲田 1-7 慶応 で連敗。 そして、優勝決定戦へ。。。。。。
2010.11.3(祝)

早慶戦で1勝すれば優勝のなか、まさかの連敗。。。
勝ち点・勝率とも早慶が並び、
あの伝説の早慶6連戦以来、50年振りとなる早慶優勝決定戦 となった。
急遽前売りされたチケットも、既に前日までは完売。
勿論、神宮球場は超満員となった。
息子の少年野球の練習があったため、4回に参戦。
先発は、正真正銘これで六大学最後の登板となる 斎藤祐樹。
第1戦、2戦と、まったく打線が振るわず、心配も、3-0 でリードしてるではないか。
しかも、慶應はまだノーヒット。
そして、5回、祐ちゃんの長打をきっかけに、更に追加点。
言わずもがなに、応援は盛り上がります。。。
6回を終わって、6-0。 校歌も気持ちいいです。
しかーし、8回、見方のエラーからランナー背負い、一塁裏へのポテンヒットで、
ついにノーヒットはとぎれ、慶應が猛反撃!
あれよあれよという間に、7-5。 しかも、走者を背負う大ピンチ。
ここで、斎藤祐樹→大石の黄金リレー。
さすが、大石。150Kの速球中心にピシャと後続を抑えました。。。
9回に早稲田が追加点。 そして、いよいよ、最後の守り。
最後のバッターを三振にしとめ、4季ぶり42回目の優勝~

そして、優勝インタビュー。。。
そして、伝説となるだろう斎藤祐樹主将のインタビューが始まりました。
最後にひとつだけ言わせてください。
斉藤は何かを持っていると言われてきました。
それが今日何かが分りました。
それは『仲間』です!
仲間がいて、慶応大学という素晴らしいライバルがいて、ここまで成長できました。。。
いやぁ~、2連敗して、この場面までつくりだすなんて、やっぱ、何か持ってるのでしょうね。
これからも伝統の一戦が盛り上がりますように。。。