2013年04月21日
北海道・東日本パス(6日目:旭岳温泉~旭川~富良野)
2013年4月4日(木)


今日も朝6時頃、目が覚める。
早速、天気を確かめる。 が、雲が厚い・・・、しばらくして、雪が降ってきた・・・段々強く・・・、がくっ
朝早くチェックアウトで、ロープウェイとも予定していたが、気を取り直して、宿でゆっくりすることとする。
朝風呂は、昨日最後にはいった「ユコマンの湯」へ。 気持ちいい~!
朝食は、バイキングで数種類と、観音開きのお箱に小鉢がはいった和食。
納豆とのりと、卵がけごはんに。 卵の黄身の大きさにびっくり。 はやり日本の朝食、うまい・・・
朝食後、部屋に戻ると、雪は更に強くなってきた。
また、気を取り直して、チェック前にふと風呂ということで、最後は、「神々の湯」へ。
あまりにも、気持ちいいので、昨日、今日と、5回も入浴してしまいました。。。
そして、チェックアウト。
ロビーには、この宿の歴史が紹介とか、小泉元首相・息子孝太郎と海老蔵一家が泊まった時の
写真とか、そして、どうやら、冬のオリンピック・女子スノーボード選手の竹内智香さんの実家らしく。。。
本当に、温泉、食事、雰囲気とも最高のお宿 でした。 次は絶対夏に来るぞ!と誓い。
宿を出て、ロープウェイ山麓駅へ登る。 途中、湧駒荘の全景。左のログハウス風が神々の湯です。
途中、昨日のビジターセンターのお兄さんの車とすれ違う。せっかく、コース教えてもらいましたが、
この天気では・・・。申し訳なし。。。
山麓駅へ到着し、ロープウェイ改札へ。 やはり、山頂は、雪&視界不良。。。
山頂へは諦めて、11:15発のバスで山を下り、美瑛・富良野へ向かうことにする。
上下マウンテンジャケットで宿を出たので、山麓駅のトイレで、普段着に着替え。荷造りしてると、、、
しまった~!部屋に、息子から借りたサブバックと、何と四寺回廊の御朱印帳を忘れた~
戻るしかない。バス発車まで、15分程。宿から山麓駅までは登り10分強だから・・・、間に合うか?
とりあえず、足早に宿まで下る。。。宿に着いて、フロントに事情話して、部屋まで戻る。あった~。
すると、何と、天気が急激に回復してきた。。。晴れ間も出てきた!
バスに飛び乗るのを止めて、スノーシューにチャレンジすることに決断。
ので、再び、ズボンだけマウンテンジャッケトに着替えて、ビジターセンターへ登る。いい準備運動!
ビジターセンターに着いて、スノーシュー&ストックと長靴をレンタル。
センターのお兄さんにも再会。 道に迷うそうなポイントのレクチャ受け、いざ出発!
昨日下見したホテル・ベアモンテの駐車場奥の脇を登り、スノーシュー装着。クロカンコースへ。
スノーシュー歩き易い。面白い。なんといっても雪原を歩くのが気持ちい~い!
お兄さんにレクチャしてもらったコース分岐点で、早速、踏み跡を間違い、急な坂を登ったら、
おじさん二人が休憩するのに登った踏み跡で、早速間違い。道を教えてもらって、引き返す。
今度は間違いなく、クロカンコースにはいり、ほどなくして、ポイントの「カモ沼」へ到着。
カモ沼を過ぎて、ついに、「旭岳」 が見えました。
旭岳アップ!真っ白です!
クロカンコースは、こんな感じで、スノーシューでも、とても歩きやすいです。
途中、はやり、新雪にはいり、自分の踏み跡を作りたくなります。
そして、「ワサビ沼」 に到着。こちらは、沼畔まで踏み跡があり、近くまではいる。
雪の曲線美、沼のひっそり感、なんとも言えない風景です。
木々にも雪のアートが・・・
夏は湿原の展望地に行くと、再び旭岳の絶景が・・・ちょっと雲がかかり、完璧とはいきませんでしたが。
ここら辺が、ビジターセンターのお兄さんの言う、旭岳の絶景ポイントです。
十二分に、スノーシューと、旭岳、雪景色、沼群の絶景を満喫し、来たコースを戻ることにする。
コース脇の積雪からは、つららから、雫がポタポタと・・・春を感じます。
やはり、雪景色には、白樺が似合いますね~
ベルモンテの駐車場に帰還。 スノーシュー最高です!Myスノーシュー欲しくなっちゃいます。
ビジターセンターにスノーシューを返却して、山麓駅へ。
普段着に着替え、バスの時間まで、旭岳を見ながら、まったりと・・・
残念ながら、時間的にも、山頂駅へ行くことができませんでしたが、是非リピータしたいと思います。
山麓駅と旭岳温泉方面。
後ろ髪をひかれながら、山を下る。。。
14:15 旭岳
↓ (旭川電気軌道:いで湯号)
15:41 旭川駅前
旭川駅に戻ってきました。
昼食食べてなかったので、旭川駅の駅そばを食す。
お弁当屋さんに併設されている。右のカウンターで、山菜そばを食べる。。。
旭川に泊まることも考えたが、明日の美瑛周遊、飛行機の時間を考えると、美瑛付近に泊まらない
と厳しいので、美瑛方面へ向かう。
電車のなかで、宿検索。 美瑛の小洒落たプチホテルも候補であったが、やはり、温泉に入りたい
と思い、「ふらのラテール」に予約を入れる。富良野から車だが、西中という駅から徒歩10分という
ことで、西中へ向かう。
16:30 旭川
↓ (富良野線)
17:25 西中
美瑛の前あたりから、車窓から十勝連峰を望む。。。広大な北海道らしい景色が続く・・・
西中駅 到着。 ワンマンカーの作法がよく分からず、駅停車後、慌てて、先頭車両に走り、
車掌さんに切符を見せて、ギリギリ下車。。。 富良野と美瑛の間の無人駅・・・
周りに民家だけの駅を降り、少し反対側へ歩いてしまったが、GoogleMapで確認し、逆側へ。
無人駅の踏み切りと、十勝連峰の夕景・・・
まっすぐな道を歩き、ほどなく、ふらのラテール確認。
手前のコンビニで、缶ビール&つまみを購入し、「ふらのラテール」へチェックイン。
立派な日帰り温泉施設「万華の湯」が併設されており、外観もリゾート風でおしゃれ。
ロビーにも、何故か洒落たバイクが展示されていた。
チェックイン後、フロントのおじさんが丁寧にも部屋まで案内してくれ、こと細かにホテル、温泉の
案内をしてくれた。このようなホテルでは珍しいと思う。
部屋はツインにしても広い!これまた開放的な窓からは十勝連峰が望め、アメニティも色々揃う。
テレビは大画面50型。 特に、嬉しかったのは、加湿器が用意されていたこと。このようなホテルは
乾燥するので・・・
少し休んで、日が落ちないうちに露天風呂ということで、温泉施設へ向かった。
お風呂も広~い。しかも、すいている。 早速、まずは露天風呂へ。開放的!夕暮れの十勝連峰
を眺めながら、温めのお湯につかり、今日のスノーハイクの疲れを流しました。
後からはいってきた男性グループ。話を聞いていると、どうやら富良野でのスキー大会に参加し
てたようで、成績、ワックスのかかり等反省していた。 これも北海道らしい・・・
色々な種類の内湯も満喫し、浴後、併設のレストラン&無料休憩所でくつろいで、部屋へ戻る。
少し休んで、温泉施設のレストラン「華花」へ。
喫煙座席エリアが設けられており、生ビールと生姜焼き定食を注文。
結構なボリュームで、味もこういう施設にしてはうまかった。 印象的なのは、このレストランの
お姉さんがとても親切で、気持ちよかったです。 フロントのおじさんといい、マナーが行き届いて
いるホテルと感じました。
テレビの野球中継は、日本ハム戦。 これも北海道ならでは。。。
すっかり、お腹も満たされ、ひと風呂を浴びた後、缶ビールで飲みなおして、ほどなく就寝。。。
明日はいよいよ最終日。。。ここまでも本当にいい旅でした。美瑛で有終の美を祈念して・・・
北海道・東日本パス(1日目:東京~山形・銀山温泉)
北海道・東日本パス(2日目:東北四寺回廊)
北海道・東日本パス(3日目:花巻~宮古~角館)
北海道・東日本パス(4日目:角館・乳頭温泉~青森)
北海道・東日本パス(5日目:~旭川~旭岳温泉)
北海道・東日本パス(6日目:旭岳温泉~旭川~富良野)
北海道・東日本パス(7日目:美瑛~旭川~新千歳-成田・東京)
2013年04月21日
北海道・東日本パス(5日目:旭川~旭岳温泉)
4月3日(水)


前日の22:42に、急行はまなすにて、青森を発ち、北海道に上陸。
旭川にスムーズに接続するためには、ネットで調査し、新札幌で降りて、厚別へ早足で歩く必要あり。
猶予時間は18分。携帯のアラームを5時にセットして就寝。
22:42 青森
↓ (急行はまなす)
01:00 函館 ※約20分停車。
05:25 南千歳 ※5時過ぎてから、結構起きだした人が多かった。
05:55 新札幌
さあ、新札幌到着。道を少しでも間違えると、厚別での電車に間に合わなくなるため、グーグルマップで
再度確認し、早足で改札へ。
改札を抜けて、階段を下りると、ネットでは、タクシー待ちはなし、との情報であったが、タクシー待っている
ではないか・・・。やはり、間に合わないリスクを考えると、、、ということで、タクシーに乗った。。。
発車時刻の10分前に、厚別駅 到着。 ここから旭川へ向かいます。
06:13 厚別
↓ (函館本線)
08:55 旭川
当初の予定では、9:30のバスで、旭岳へ行き、ロープウェイ、スノーシューをした後、
旭川泊であったが、天気予報もめまぐるしく変わり、旭川に着くと、空はドンヨリ、雨が
ポツポツ降ってきた。
これは山に行ってもだめだと判断。作戦練ろうと、駅の観光センターで、情報をかき集め、
携帯充電もできる場所を探し、駅近くのロッテリアにはいった。
今日はこんな天気なため、早めに宿にチェックインして、ゆっくり温泉にでも、という思い
が強くなり、宿を選ぶことにした。
時間もあるので層雲峡も考えたが、観光センターで集めたパンフのなかに、旭岳温泉に
ある 「湧駒荘」の宿泊優待券(7,800円)が。。。
ネットでみると、通常は10,000円以上の宿。温泉も種類が豊富で、すごく良さそう。
ということで、直接宿に連絡したところ、宿泊OKということで、予約!
次の旭岳方面のバスは、12:30発。 ロッテリアでゆっくりした後、駅前のバス亭へ。
12:30 旭川
↓ (旭川電気軌道・いで湯号) ※途中晴れ間が見えて、大雪の山々が望めた。
13:56 旭岳
旭岳ロープウェイ山麓駅前に到着。
途中晴れ間が見えて、天候回復を期待していたが、山の上は雲が多い。
ロープウェイ改札に行ってみたが、上は、天候:雪、視界:不良、とのこと。
とりあえず、レストランで食事にすることにし、辛し味噌ラーメンを注文。まあまあ。。。
食事後、改札に行ったが、やはり天候不良。
今日のロープウェイは諦め、ここら辺周辺の散策コースの情報を得るため、ビジターセンターへ
行ってみることにした。
ビジターセンターのお兄さんに、散策コースを聞くと、イラストマップをくれ、主要コース、
所要時間等、丁寧に教えてもらった。 湿原からの旭岳は圧巻とのこと。
クロスカントリーのコースは、数日前に圧雪したとのことで、登山靴でも何とか、ということ
だったが、スノーシューはもっと面白いと薦められた。
ビジターセンターを後に、ちょっとコースを下見しながら、湧駒荘に向かうことにした。
ホテル・ベアモンテの駐車場奥からコースにはいり、ラビスタ大雪の裏手を通りながら進む。
やはり、圧雪されているものの、登山靴ではちょっと厳しそう。明日はスノーシューを借りよう。
コースを進み、「湧駒荘」へのくだり道にはいるところで、うわぁっ、圧雪されてない。
結局、少し、引き返し、道路つたいに、「湯元・湧駒荘」 へ。
玄関には、秘湯を守る会のちょうちんが・・・、皇族もお泊りになったとのこと。
外見はロッジ風だが、フロントにはいると、いい雰囲気。
「206 こけもも」が、今日のお部屋。
温泉が、3箇所あり、それぞれ違う泉質を楽しめるとのこと。
まずは、温泉ということで、冬の期間、唯一露天風呂がある、「神々の湯」へ。
ぜいたくな広さ! 天井も高い! しかも、誰もはいっておらず、貸しきり・・・
奥に露天風呂がありますが、雪が迫ってきており、他の露天風呂が冬季閉鎖になるのが分かる。
お湯が茶褐色で、体を拭くと、タオルが茶色に染まるほど。
入浴後、部屋で、缶ビール飲んでまったり・・・部屋は和室でなく、ビジネス風でした、、、
日が落ちてきて、部屋の窓から夕景が・・・明日の晴天を祈ります。。。
夕食前のお風呂ということで、今後は、21時に女性と入れ替わる、「シコロの湯」へ。
元湯、目薬の湯、寝湯があり、本格的な薬湯らしい。 特に目は治癒したいので・・・
ここはどこも温めで、ゆっくりと浸かることができるのが良い。。。
夕食は、1Fのロビーに併設の「レストラン大雪」でいただく。
「遊食膳」ということで、献立が、、、えっ、本格的・・・
とりあえず、ビールを頼み、食前酒、先付け、お造り・・・・どれも美味。
特に、お造りは、泡醤油という、ふわふわの醤油をつけて食べる。なるほど醤油。おいしい!
うわぁ~、焼き物は、あわびの塩釜蒸し!
もちろん、さいこーにおいしいです。山の宿で贅沢な・・・
ここで、しばし休憩。 美味しい時間をかけた夕食。 思わず、もう一本ビールを注文。
周りは、家族連れ、夫婦、そして、すぐ後ろの席は女の子2人組みがやはり料理に感動しながら・・・
こういう宿での、ひとりでの夕食はすごく寂しいですが、寂しさを超越する食事です。
そして、しゃぶしゃぶ! 優待券で泊まったのに、なんだか申し訳ない感じ・・・
しゃぶしゃぶの〆は、秋田で食べられなかった稲庭うどん。〆には最高です!
そして、デザートの「白い珈琲牛乳プリン」。これが、おいしいんです!
まわりのお客さんも、絶賛してました!お土産にとも思いましたが、やはり、重さが・・・断念。
食後、珈琲が自由に飲める休憩コーナーで、新聞を読みながら、まったり・・・
ロビーには、暖炉もあります。どこか、欧米の登山ホテル風です。
部屋に戻り、またまた、まったり・・・
そして、就寝前のお風呂へ。3箇所の最後は、「ココマンの湯」へ。誰もいなかったので・・・
手前に、寝湯があり、奥にも・・・、真ん中の扉は夏季の露天風呂の扉。外は雪で埋まってました。
奥の目薬の湯と元湯。やはり外は雪が覆いかぶさり・・・夏は開放感ありそう・・・
いやぁ~、今日は天候が悪かったのですが、いい温泉、贅沢な食事、とラッキーDAYになりました。
明日は旭岳を眺められますように・・・
北海道・東日本パス(1日目:東京~山形・銀山温泉)
北海道・東日本パス(2日目:東北四寺回廊)
北海道・東日本パス(3日目:花巻~宮古~角館)
北海道・東日本パス(4日目:角館・乳頭温泉~青森)
北海道・東日本パス(5日目:~旭川~旭岳温泉)
北海道・東日本パス(6日目:旭岳温泉~旭川~富良野)
北海道・東日本パス(7日目:美瑛~旭川~新千歳-成田・東京)
2013年04月21日
北海道・東日本パス(4日目:角館・乳頭温泉~青森)
4日目:2013年4月2日(火)


今日も朝早く目覚める。 会社の日には起きるのつらいのに不思議だなぁ~
まずは、朝食付きプランのため、フォルクローロ角館のレストラン「さくら小町」で軽朝食ビュッフェ。
チェックアウトの前に、みどりの窓口で、今日の急行はまなすの急行指定券を購入。
明日以降の北海道の天気が微妙というか、コロコロ予報が変わるが、明日北海道上陸を決断。
そして、角館の散策に出る。
途中の酒屋さんにて。 あまり地酒飲んでないなぁ~
国の名勝の桜並木。ゴールデンウィークあたりはすごいんだろうなぁ~
武家屋敷通りのお店。 稲庭うどん、まだ食べてないなぁ~
武家屋敷通りも、雪景色と桜時期の丁度狭間で、地味~な感じ。
宿に戻り、身支度をしてチェックアウト。
田沢湖駅まで、これも新幹線のあおりで、日中帯はほとんど普通列車はなく、バスで田沢湖駅へ
向かうべく、観光センター裏のバス乗り場へ。
が、発車の10時になっても、バスが一向に来く気配がない。
あれっ、とバス亭の時刻表をみると、なんと、4/1で時刻が改正されている。ガーン!
田沢湖駅での乳頭温泉行きの予定してたバスに接続されていない、間に合わない・・・
仕方ない・・・1本遅らせるしかない・・・
10:15 角館駅 ※バスに乗り合わせた地元の人も、「時刻改正したの?」と。。。
↓ (羽後交通バス) ※角館の町中を抜けると、秋田駒ケ岳の勇姿が見えてきた!
10:57 田沢湖駅
10:55のバスに乗るはずが、次は、12:15発。 とりあえず、田沢湖駅へ。
田沢湖駅、こんなに近代的になっちゃいました。。。
もう15年くらい前かなぁ~、かみさんと、田沢湖泊、秋田駒ケ岳に登りに来て以来です。
駅前。山に囲まれてるっていいよねぇ~
駅の2階のイベントスペースでは、「IRIS」という韓国ドラマのロケ地だったようで、盛んにPR。
1階の観光センターにあった、さかなくんの「クニマス」PR。
時間もあるので、昼食をとる。 今回珍しく、まだそばを食べていないので、駅前の「そば五郎」へ。
おみやげもの屋さんの奥にそば屋さんが。結構地元の人で混んでます。。。
温つけそばを注文。 つけ汁はしょっぱめでしたが、薬味?として、かつおぶしも用意され、そばは
平打ちで、とても、おいしかったです! 他のお客さんは結構ラーメン注文してました。
バスが1本遅れたことで、乳頭温泉でゆっくりできなくなった。元々、乳頭温泉のなかで、鶴の湯は
前にかみさんと行ったし、結構バス亭から歩くので、蟹場温泉とあと一湯立ち寄ろうと目論んでいたが、
蟹場温泉に絞ることにした。 それでも、次のバスまでは、30分しかない・・・
12:15 田沢湖駅 ※町中を抜けると、秋田駒ケ岳がどんどん近づいてくる。いい眺め!
↓ (羽後交通バス) ※やがて、田沢湖畔へ。懐かしい・・・。乳頭温泉へ登る道からの湖の眺めもGood!
13:02 乳頭温泉
バス亭に着き、足早に、ちょっと登ったところにある「蟹場温泉」へ。
フロントで入湯料を払い、露天風呂へまっしぐら。雪洞のなかを50mほど歩く。。。
見えました。 これぞ秘湯の雰囲気がただよいます。。。
着いた時は男性2名入浴してました。いや~、いい湯です。雰囲気も最高です。
鶴の湯とはまた違い、こちらの方が大自然のなかの秘湯といった感じです。
バスの時間を気にしながらで残念ではありましたが、満足!
バス亭に戻り、ちょっと下った「大釜温泉」を記念撮影。背後には秋田駒ケ岳が頭を出しています。
こちらは昔の学校を利用した温泉で、皮膚病にきく湯ということで、最新湿疹がでがちなので、入り
たかったのですが、バス時刻の予定変更で断念。
13:35 乳頭温泉
↓ (羽後交通バス)
13:48 アルパこまくさ
以前来た時にはなかった「アルパこまくさ」。 秋田駒ケ岳の登山情報センターでもあり、田沢湖が望める
日帰り温泉があるということで、立ち寄ります。
アルパこまくさからの秋田駒ケ岳。 15年くらい前、かみさんと、あそこに登ったんですねぇ~
途中、道を見違えて、藪のなかを登山道に戻ったことを思い出しました。。。
そして、日帰り温泉へ。 露天風呂からは、田沢湖が望めます。
ちょっと、アップ。 写真では分かりませんが、天気もよく、湖がキラキラしてきれいです。
お風呂をいただいて、ちょっとした食堂で、缶ビール。
前の席では、じじ・ばばと孫が食事をしてました。 春休みということもあり、旅行中、じじ・ばばと孫
の光景をよく見ます。
バス待ちで、もう一枚、アルパこまくさと、秋田駒ケ岳。
14:43 アルパこまくさ
↓ (羽後交通バス)
15:17 田沢湖駅
田沢湖駅に戻り、一路、青森へ向かいます。
15:42 田沢湖
↓ (田沢湖線)
16:46 盛岡
17:04 盛岡
↓ (いわて銀河鉄道)
18:23 目時
↓ (青い森鉄道)
18:51 八戸
19:17 八戸
↓ (青い森鉄道)
20:48 青森
約5時間弱をかけ、ようやく青森駅到着。
まずは、食事ということで、町に出た。当初、繁華街の居酒屋さんも狙っていたが、時間もさほど
ないので駅近くで済ませることに。
電車のなかで、スマホ検索した、「おさない食堂」へ行った。
刺身でまずは一杯とも思っていたが、21:30で終わりとのこと。
食事モードで、評判の「貝味噌焼き定食」を注文。 ビールにも合い、卵とじ系が好物なので
とてもうまかったです!
店内には有名人のサインが一杯。 壁には豊富で、どれもおいしそうなメニューがずらり。
じょっぱ汁、ホタテ等々、今度はゆっくりと飲みにリピータしてみたいです。
満足して、時間もあったので、駅周辺を散策。2010年にオープンした観光物産館と青森ベイブリッジ。
いよいよ、「急行はまなす」で、北海道へ。
待合室にてちょっと時間をつぶし、急行はまなす入線時間になり、ホームへ。
ブルートレイン風で、鉄道マニアには有名な夜行急行です。
急行はまなすは、B寝台の他、カーペットカーという珍しい車両があり、体を伸ばして寝たかったの
ですが、すぐ売り切れということで、はなから諦め、指定席(ドリームカー)で。5号車でした。
満席ではなかったですが、結構混んでました。 夏休みシーズンとかはすごい混みようらしいです。
噂通り、座席は結構ふかふかで、前の席との距離も余裕があります。
22:42、ゆっくりと発車!ここでも見送りの人達が多い。
25年前の卒業旅行時は、今はもうない、青函連絡船で北海道に上陸した。出発の時の鐘の音は
今でも忘れない。。。
22:42 青森 ※発車後しばらくして、社内が暗くなり、睡眠モードに・・・起きたら北海道です!
↓ (急行はまなす)
北海道・東日本パス(1日目:東京~山形・銀山温泉)
北海道・東日本パス(2日目:東北四寺回廊)
北海道・東日本パス(3日目:花巻~宮古~角館)
北海道・東日本パス(4日目:角館・乳頭温泉~青森)
北海道・東日本パス(5日目:~旭川~旭岳温泉)
北海道・東日本パス(6日目:旭岳温泉~旭川~富良野)
北海道・東日本パス(7日目:美瑛~旭川~新千歳-成田・東京)